らでぃっしゅぼーやはついつい衝動買いをしてしまいます。

 
らでぃっしゅぼーやの惣菜は種類が豊富。そしてキャンペーンがうまい！紙面の広告を見ているとついつい買いすぎてしまって後悔するほどだけども、便利でおいしい。ちょっと高いのが痛いけれども。

大地宅配と比較すると、らでぃっしゅぼーやは規模の大きさを感じます。季節の企画物として例えば夏場は沖縄の特産品（沖縄そばや琉球ちんすこう）など、魅力的な商品が登場します。大手食品メーカーとのコラボ企画といったところでしょうか？
 
らでぃっしゅぼーやの惣菜は品数が多く、どちらかといえば洋風。値段はモノによって高い安いがあるので、双方同じぐらいです。といっても大地を守る会も相当なラインナップ数なので、お弁当づくりに活用するケースなら申し分ありません。
 
らでぃっしゅぼーやは野菜、フルーツ、惣菜…といった全般のバランスが整っています。各分野ごとにグループ化され、運営しているからではないでしょうか？
大地宅配はその反面、野菜とフルーツに特化している感じです。質は優れていますが、おもしろみにかけてしまっています（我が家のように購入するものが決まっていれば、シンプルで良いかもしません）。また強いて特徴があるといえば、‘こども’にフォーカスされています。より検査を強化したこども向けの野菜セット、おかしがセットになっているバージョンもあります。
しかしらでぃっしゅぼーやにもないわけでなく、類似商品はあります（品名に‘こども’が入っておらず、産地限定※つまり原発近くで栽培された野菜ではないという同じコンセプト，検査方法は大地のようにこだわってはいない）。またらでぃっしゅには妊婦さん、乳児さんのいる家庭が利用しやすい、送料フリーのサービスが特典として用意されています。
しかしなぜからでぃっしゅの産地限定は、果実が強制的にセットされており、ニーズにフィットしづらい内容です。大地が2,000円（野菜のみ）なのに対し、らでぃっしゅは2,906円と割高です（規模が大きいからこそのボリュームディスカウントなのかと感じます）。
 
わたしは普段、惣菜をあまり利用せず、基本手作りをしています。スーパーなどで購入する惣菜の添加物を気にしているからです。しかし宅配野菜の惣菜は添加物フリーな高品質なので、しばらく手抜きおかずとして楽しみました。中でもお勧めはコロッケ、ナゲット。特に蟹クリームコロッケはつくる手間を考えば、お得かと思います。ナゲットはジューシーで少し物足りないときに重宝しました。逆に餃子や春巻き、しゅうまいは手作りしたほうがおいしく感じ、時には皮のみ注文したり、スーパーで食材を買い足してつくっています。
 
また冷凍で届く魚や干物も品質に惹かれ定期的に購入していましたが、小ぶりなケースが多く、肉も含めスーパーで買い足すようになりました。旬の魚は天然で安いケースが多いので、冷凍でなくともOK。肉も飼料に気を遣ったブランド肉が手に入るので、そのときそのときに惹かれる、食べたい食材を選ぶことを楽しんでいます。